きりん親子とこぐま ~中学受験・中高一貫校~

中学受験の思い出、その後をぼちぼち書いています。勉強方法の話は全くありません。ほぼ反省日記です。

親が公立中高一貫校の過去問を解いてみたら

夏休み後半頃だったか、公立中高一貫校過去問の問題集が届きました。

 

厚い!! 「赤本」ならぬ「金本」 金色の表紙でした。

 

塾からは「まだ過去問はやらないで下さい。始めるときは伝えます」

 

と言われたとのこと。     まだやらないのか・・・

 

5年生時は日々の計算問題もやらなかったこきりんだったが

 

今年はさすがに演習問題をまじめにやっている。

 

そして・・・9月 まだ過去問はやらないのね?

 

10月・・・まだ過去問やらなくていいの? 何も言われていない?

 

11月・・・まだ過去問やってと言われてないの? 先生に聞いてみて。

 

「もう過去問やってていいんですよ」 ってあっさり言われたそう!!

 

えっーー!!

 

もっと早く始めててよかったんじゃ??    っていうか

 

もっと早く始めるべきだったんじゃない??

 

今からやって終わるのかなぁ。 

 

1周やるのがせいいっぱいで2周目は無理だろう。

 

公立中高一貫校全校の5年分の過去問は大量にみえたが・・・

 

共通問題は1回解けば、他校も同じ問題(共通問題)なわけで

 

あとは自校作成問題だけだ。

 

目次の各校に印をつけていく。 目標は全て1回は終わらせること。

 

 

そして    母きりんも過去問をやってみた。

 

基礎中の基礎の知識があれば解ける。問題文が会話形式で長いが

 

よく読めば解法の考え方が書いてあるので(特に算数問題)

 

大人なら結構できる問題だ・・・ と思うが

 

時間が足りない!! 

 

じっくりやっていると最後の問題までいかずに時間切れ。

 

読んですぐに文章を理解し、条件を整理し、間違えずに早く計算する。

 

いくつかの条件をあわせて考える必要があるのでうっかりミスや

 

見逃しをする可能性ありそう。 

 

注意深く問題を読む必要あり、時間がないとあせるとうっかりミスを

 

誘発する。  

 

小学6年生でこれをやるってすごいな。こきりん、挑戦してるのすごいな。

 

全て文章問題で問題数が少ないので1問の得点が大きい。

 

部分点もあるだろうが苦手な問題がでると厳しい。

 

こきりんは落ちたら地元中学でも楽しそう!という状況だったが

 

3年後にまた受験だ。 投資額(塾代)も大きい。

 

受かるといいな! 受かるといいな!

 

反省)公立中高一貫校、 投資額だけで考えるとハイリスクだ。