きりん親子とこぐま ~中学受験・中高一貫校~

中学受験の思い出、その後をぼちぼち書いています。勉強方法の話は全くありません。ほぼ反省日記です。

一緒に勉強して毎日けんかの日々

小学4年生の7月途中から塾に行くことになったこきりん。

2日目が月例のテスト日でした。

習ってないところが出て難しかったと言っていた。

 

結果・・・偏差値42

 

学年の途中からだったこともあり、

特に算数は分からなくて家で一人では勉強できない。

かといって先生に質問できる性格でもない。

 

一緒に家で勉強しました。

母きりんも「等差数列って何?」「つるかめ算って聞いたことはあるけど」

の状態なのでテキストを一所懸命に読んで考えて答えを見て理解してから説明する。

 

なので急に質問されても答えられず、短気なこきりんはイライラ!!

 

質問の意図が分からず聞き返すと「なんでわかんないの!」と短気全開!!

 

母きりんも説明が下手なうえに言葉選ばず、言い方もきついから

毎日、一緒に勉強しては喧嘩してました。最後、けんかして終わり!

 

そういえば、こぐまにゴルフを教わった時もなんだか言い方に

ムカついてけんかしてたなぁ。

 

母きりん、算数の問題が分からないまま放置することができない

性格のようで、こきりんが寝てから問題を解いていて

父こぐまから「なんだかママのほうが勉強してるね」と褒められた! のか?

 

けんかしながらもこきりんは「等差数列」を理解し問題が解けるようになり、

母きりんは話し方を毎日反省して、けんかしないようにしようって思うんだが

なかなか 上手くいかないんだなぁ。

 

ママ友とこのことを話していて気づいたのが

自分の子供に教えていると 「なんでこれが分からないの?」

っていう気持ちが無意識に言い方にあらわれてしまって

ムカつかせているんだろうな。ということ。

 

何かの本でも「他人の子供を教えるのは期待する気持ちがないので

やさしく適切な言葉をかけられる。他人だと思って接すればうまくいく。」

と書いてあった。 

試みるのだが最後は「やさしい母きりん」は無残に崩壊、またけんか。

 

性格にもよるのでしょうが親が教えるのって難しい。

 

母きりんも算数の勉強したり、育児本を読んだり(自分、毒親?って心配になったりもしたので)やることが増えてきた。

 

母きりんは職場で「子供優先宣言」をして時間に余裕がうまれたからできたこと。

 

何歳になってからでも遅くない、毎日けんかしてても子供との時間を持つのは大切。

 

今思えば、こきりんが小さかった時に忙しくて持てなかった一緒に過ごす時間を取り戻していた時期だったのかもしれない。けんかしながらも。

 

反省)家族でも言葉使いには気をつけよう!