「ほんとですか!」
お昼ご飯は簡単にオムレツとパンにした。大きなパンをちぎって食べるやつ。
珈琲を入れてテーブルにもどるとこきりんがおかしな顔でこっちを見ている。
皿のパンが小さくなった気もするがそのまま食べた。
こぐま「昔のアイドルみたいなリアクションするかと思ったのに」
こきりん「ノーリアクションだったね」
ん? ん?
大きくちぎったはずのパンが小さくなっているという、いたずらをしたらしい。
分かりずらい!
母きりん「昔のアイドルって、、「えー!うっそー!小さくなってるぅ、」とか
言えばよかったのか?」
今こきりんがよく「やばい!」とか「えぐい」とか言うみたいに
昔は「えー!うっそー!」ってよく言ってたんだよ。
そういえばだいぶ前から気になっていた言葉でお客と話している営業の子が
「ほんとですか!」を連発する。 社内の会話でも「ほんとですか!」を連発するのだがもう話の相槌が「ほんとですか!」になっている。
心のなかで(うそつかないよ?)とかえしてる。
「よろしかったでしょうか」につぐ気になる言葉だ。
という話をしたら、こきりんは聞いたことがないそうだ。「ほんとですか!」
こぐま「学校で先生に使ってみたら?」
「宿題はこれを明日までに提出してね」「ほんとですか!」
「テスト範囲はここまでにします」「ほんとですかぁ?」
先生、イラっとするだろうなぁ。
反省)こんな会話ばかりだからこきりんの語彙が増えないのかもしれない。