きりん親子とこぐま ~中学受験・中高一貫校~

中学受験の思い出、その後をぼちぼち書いています。勉強方法の話は全くありません。ほぼ反省日記です。

2月1日 私立中学校の受験日

2月1日  私立中学校の受験日

 

午前中は適性検査型   午後は2科目受験  

 

こきりんのリュックの中身は

 

受験票・筆記用具・見直し用ノート・水筒・カイロ

 

初詣での勝ち守り、祖父母にもらったお守り、父からのお守り

 

合格の刺繍をして中に大吉みくじをいれ首にかけたパンダのぬいぐるみ

 

たくさんの応援とお守りをもって受験に向かいました。

 

こきりんはスクールバスに乗る前もリラックスした様子。

 

母きりん「緊張していないの?」

こきりん「ぜんぜん、だってどうせ受かっても行かないでしょ」

母「でも、練習なんだから本番のつもりでいたほうがいいよ」

こきりん「そっか」

母「いい緊張と悪い緊張があって、ガチガチに緊張してるのはよくないけどリラックスしすぎるよりも程よく緊張していたほうがいい結果がでるらしいよ。アスリートもそうだって。」

こきりん「本番のつもりでやってみるぅ」

 

朝、そんな会話をしていたら、国語の問題で「緊張感」の話が出たそうです。

 

学校の門までいくと、塾の先生がいて名前を呼びかけてくれました。

 

まさか、いらっしゃるとは思っていなかったのでびっくり! と同時に

 

大変、ありがたく、心強くなり、母きりんは涙がでそうでした。

 

こきりんは先生と握手をして建物入り口に向かいました。

 

「行ってくる」とあっさり、中に入っていった後姿を見送り、

 

たくましくなったなぁと思う。

 

小学校の入学式ではひとりで教室に入っていけず、

 

先生に両手をつないでもらって教室に入ったこきりんだったのに。

 

保護者用の教室が用意されていたので待ち時間に

 

夜は短し歩けよ乙女」を1冊読み終えてしまった。

 

途中で校長先生が各教室にご挨拶に来てくださいました。

 

午前中がおわり、こきりん「書けたけど、どうかな、、」

 

という割には気落ちもしていない様子。元気そうだ。

 

お昼ご飯は近くの飲食店にと思って歩いたのですが

 

コンビニがあったので食べたいものを買い、学校の食堂で食べました。

 

午後の試験は3つの時間帯があり、受けたい時間に会場に行けばよいことに

 

なっています。余裕をもって2回目の時間にと思っていたのですが

 

1回目の時間までも2時間以上、待ち時間があります。

 

天気がよかったので学校内のベンチに座ったり、大学のほうまで

 

散歩したりしましたが時間をもてあましてしまい、

 

1回目の時間に受験しました。

 

保護者用の教室には3回目の時間に受験するらしく、

 

机で勉強している小学生の姿がありました。

 

午後受験が終わる時間に外にでてこきりんを待つ間に

 

二宮金次郎銅像を見つけて(小学校以来の対面)なぜかうれしくなり、

 

試験を終えて出てきた こきりんにも教えました。

 

こきりんの小学校には二宮金次郎像がなかったので初対面!!

 

TV「英雄たちの選択」にも登場しましたね。二宮金次郎

 

背中に薪?を背負って本を読んでいる姿しか知らなかったので

 

その後の人生を知ることができてよかったです。(余談)

 

帰りのスクールバスで聞こえてきた小学生の声、

 

「今日、受かっていたら明日は受験しなくていいんだよね?」

 

私立は受かるまで連日、受験すると聞きます。

 

午前、午後と試験を受けたこきりんも疲れていたが 

 

ただ待っていただけ の母きりんも帰宅した時には

 

どっと疲れ果て 当日発表の受験結果も見ずに寝てしまいました。

 

反省)こんなに疲れるとは思ってもみなかった。疲れ果てた。