きりん親子とこぐま ~中学受験・中高一貫校~

中学受験の思い出、その後をぼちぼち書いています。勉強方法の話は全くありません。ほぼ反省日記です。

・・・反省文です。

公立中高一貫校に合格したことで塾は3月で辞めることになりました。

 

母きりんと塾との関わりはほぼ面談の時だけでしたが先生のほか、スタッフの方にも「おめでとう」とお祝いの言葉をいただき有難く、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

なんとか合格できたので結果オーライでしたが もし合格していなかったら・・・

親の関わり方、塾との関わりなど後悔したであろう反省文です。。

 

【勉強面での関わり】

5年生の説明会で「合格者の声」として「勉強面は塾に任せて家庭では体調管理や食事、メンタル面のフォローを心掛けました」というようなコメントがあり、勉強面は親が口出しせず塾に任せたほうがいいのかぁと単純に受けとった母きりんでした。

 

でも後から考えるとこの例は家庭での*勉強の仕方が身についている子であろうと推測され、こきりんの場合は声掛けしないと。。。

 

*勉強の仕方(母きりん考察)

・毎日やるべき課題(日々の計算問題・漢字)が自らできる。

・間違えた問題はなぜ間違えたのか考えることができる。

・自分で考えてできない問題は先生に質問ができる。

 

中学受験する子は精神年齢が高いということを耳にしたことがあります。

自分のためにこれができる小学生って精神年齢高いと思います。

 

親に認められたくて、喜んでほしくて、頑張っているいう例は子育て関連の本で見かけますが、こきりんは親を喜ばせたいとは思っていない様子。

 

そもそも母きりんは「やった?」と聞くだけだったり、白紙の日々の計算問題をみて「全然、やってないじゃん!(怒)」となったり、NGワードばかり発していました。

 

こきりんがどんな問題で間違えやすいのか、間違えて覚えている計算はないかを分析して冷静に(他人の子だと思ってやさしく)声をかければよかったのに。

 

こきりんの精神年齢も高くないと思われるが

母きりんの精神年齢も年の割には低すぎる!!  

 

中学受験は親のほうがメンタルやられたので精神的によほどできた親でないと

下手に介入して子供を潰してしまうかもしれないとも思う反面、

 

個別指導ではない集団塾で「間違えて覚えてしまった計算のくせを見つける」「家庭学習の進捗管理」「苦手な部分を見つける」などを塾に期待するのは無理があると思われます。

 

◎5年生で母きりんが失敗したこと

①どうして間違えたのかを一緒に考える。(やさしくできずに失敗😢)

②毎日やるべき課題を根気よくやるよう仕向ける(強制的にやらせようとして失敗😢)

 

親が勉強面に上手くかわるのって本当に難しいです。

 

こきりんが6年生で本気になってきたので、たまに間違えた問題をこっそり見て計算ミスの癖を発見したり(←遅すぎる)読解力不足を痛感したり(←どうすりゃいいんだ)勉強時間管理をしました。  といっても

「何時から始める?」と聞いて重い腰をあげさせることと、

勉強スケジュールを作っては、予定通りに進まない(泣)を繰り返しただけですが。

 

【塾との関わり】

先生とは面談の時しか話をしませんでした。

作文の見本ばかり書く宿題が多いので算数系の問題をやらせたいと思ったことは

ありましたが作文に絶対的な自信があるわけでもなく、迷った挙句、結局は相談しませんでした。

家庭で何を優先させて勉強すればよいかということをもっと相談してもよかったかなと思います。    ただ、

こきりんが合格できたのはこの塾があったから、ということは断言できます。

 

反省)もう一度、5年生からやり直すことができるとしても上手くやれる自信は全くありません。